取引銀行を決める「4つのポイント」
取引を行う銀行「メインバンク」を決める際に、気をつけるポイントは4つあります。
銀行の自社に対する融資姿勢を見極めて、自社にとって有利となる銀行を選択しましょう。
プロパー融資の金額
プロパー融資とは保証協会付ではない「銀行直接の融資」を指します。
この金額が多ければ、その銀行が自社に対して高い評価を持ち、積極的な支援が見込めます。逆に、保証協会付の融資しか行わないようであれば、その銀行は自社に対しリスクをとる考えがないということなので、良好な取引関係は気づきにくいでしょう。
担保の設定額
これもプロパー融資と同様でその銀行が、自社に対しどの程度のリスクをとってくれているかの判断材料になります。
プロパー融資額から担保の設定額を引いた金額が無担保での融資額となりますので、これが0に近ければ近いほど、その銀行が、自社との取引に積極的でないことが伺われます。
融資の形態
銀行が一番融資しにくい形態が「証書貸付による長期資金」です。この金額が多い銀行は大切にするべきでしょう。
預金残高と借入残高
預金は返済が滞った場合に差し押さえすることが可能です。そのため銀行にとっては、融資リスクを低くすることが出来ます。
預金残高より借入残高が低ければ、その銀行は取引においてリスクをとる考えがないと言えるでしょう。
出来る限り上記4点の条件を満たしている銀行をメインバンクにすることで、資金調達をスムーズに行うことが可能になります。
メインバンクを選択する際は慎重に慎重を喫し、目先の融資額や金利等だけではなく、長いスパンで良好な取引が行えるであろう銀行をお選び下さい。
LastUpdate:2012-02-09 11:39:19
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